メロンクリームソーダの異色なパンケーキに挑戦!
このページでは、ファミマベーカリーの「メロンクリームソーダパンケーキ」を食べてレビューしています。
「ファミマベーカリー」のおもしろ枠?
今回紹介するのは、ファミマベーカリーの「メロンクリームソーダパンケーキ」。パンケーキなのにクリームソーダ?ソーダってどうすんのよ?と誰しもが思ってしまうかと思います。これはキワモノ感、おもしろ枠感が半端ないです。
ただ、ファミマベーカリー自体は真面目においしいパンを追求するシリーズなので、おもしろ枠ではあっても、ウケ狙いだけで味が伴わないパンということはないようにも思います。
クリームソーダパンケーキが2種のクリームを挟む
クリームソーダパンケーキなる緑色のパンケーキが、メロンソーダクリームとミルクホイップクリームの2種類のクリームを挟む構成のようです。安心できそうなのはミルクホイップクリームだけですかねw そしてメロンソーダクリームというやつが今回の味のキーになっていそうです。
こちら原材料。原材料見ていつも思うんですが、「メロンソーダ風味クリーム(フラワーペースト)」とか言われても説明になっていないような。メロンソーダ風味をどうやって作ったの?というのが気になるんですけどね。
「メロンクリームソーダパンケーキ」を食べる
パンケーキ2枚入り
メロンと言われると納得だけど、いきなりこの色の物体を見せられると、変身前のガヴァドンにしか見えない。
いや失礼。2種のクリームを挟んだパンケーキが2セット入っています。結構ボリュームありそうですね。
2種のクリーム
2種のクリームはこんな感じで挟まれています。主力は完全にミルクホイップで、メロンソーダクリームは脇役的な位置取り。
ただ、量の多さがそのまま味の趨勢を決めるわけではないのは注意が必要。シャアさんからも、モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差でないと教えてもらっています。
やはりクセモノはメロンソーダクリーム!!
緑色のクリームソーダパンケーキや、中に入っているホイップクリームは、良くも悪くも普通の味。特にこれといった特徴はなさそうです。ガヴァドン色のパンケーキでも、食べてしまえばソーダ感もクリーム感もありませんでした。
そしてやはり、味の決め手はメロンソーダクリームでした。見た目では最も目立っていなかったですが、これが濃厚なメロンの味と強い酸味が感じられました。酸味が特に印象的!「メロン」「クリーム」「ソーダ」の3要素のうち、「メロン」と「ソーダ」を担う大奮闘。メロン味はそんなインパクトないですが、ソーダ部分を酸味によって演出していました。
実は、ドンパッチ的なものが入っていると想像したんですが、ソーダの正体は酸味でした。メロン味と酸味によって、確かにメロンソーダっぽくなっています。キワモノ扱いしてしまいそうでしたが、食べてみるとなかなかおいしいです。味は全然キワモノではなかったです。
インパクトと味を両立した商品
メロンソーダクリームのパンケーキなんていう、インパクトの強い商品でありながら、味もきちんと伴った商品でした。中に入っているメロンソーダクリームがキーとなっていて、メロン味と酸味によって、メロンソーダの味を演出していました。思ったよりもずっとおいしかったです。