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最強激辛スナックと噂の「激辛マニア 2023年版」の「赤赤とうがらし味」を食べてみた!

ジャパンフリトレー「激辛マニア 赤赤とうがらし味」

このページでは、ジャパンフリトレーの「激辛マニア 赤赤とうがらし味」を食べてレビューしています。

2023年版「激辛マニア」

「激辛マニア」は、フリトレーの超激辛スナックとしておなじみの人気商品です。パッケージによると2006年から発売されているとのことで、当時は現在とは形状が異なっていたようです。形状的には「チートス」のコーンスナックと同じのようです。

パッケージ裏面には何やら難しいことが書いてあります。「刺激への適応」と「欲求の増大」という二律背反に対し、探求し続けることだけが真理に近づくと書かれています。何いってだと思わなくもないですが、要するに食べるあなた方は辛さにどんどん慣れていくから、毎年ジャンジャン辛くしていきますよってことでしょうか。

とはいえ、普段からペヤングの「獄激辛」と向き合ってきたカップ麺常食者にとっては、あれより辛いものはあるわけないと、結構余裕を持って激辛商品を見ることができます。その余裕、果たして食べた後にも持続できるのでしょうか。

「激辛マニア 赤赤とうがらし味」食べてみた!

やっぱり見た目「チートス」。そして確かに赤いけど、極端な赤ではありません。そういや、初めて食べた「ペヤング 激辛やきそば」を食べた時もあんまり赤くないなぁと思ったものだ。ただ、袋を開けた時から唐辛子の独特な匂いが漂います。

食べ始めは、確かに辛いのですが、辛さよりも唐辛子の青臭さみたいな独特の風味が目立って感じられ、唐辛子自体の味を楽しめるような印象。じわじわ辛くなって口の中が痛くなってきますが、「獄激辛ペヤング」に慣れているカップ麺勢にとっては比較的ラクな辛さ。まぁ全く辛くないとか言わないよ絶対だし、完全に激辛の範疇ですけどね。獄激辛とか一部韓国のカップ麺を除くと、カップ麺の激辛より辛いです。

ユラユラ変な世界が見えてきたり、異常な発汗があったりとかはなかったですが、食べているうちに舌がどんどん痛くなってくるし、上顎もヒリヒリしてきました。余裕なように見えて、実は結構痛めつけられているのかもしれません。

最終的に残すこともなく、特に水を飲んだりもせず、あっさり食べ切れてしまいました。ペヤングに飼い慣らされていることをつくづく痛感しますね。散々痛めつけられて、耐性がついているのでしょう。思えば、ペヤング以外で辛くてギブアップということは全然ないです。

ただ、あまりスナック菓子では出会ったことのない辛さなのも間違いなく、他の激辛カップ麺と同程度と思って食べるのは少しキケンかもしれません。慎重にいくに越したことはないでしょう。

ある程度しっかり辛くて、唐辛子の青臭い風味も感じられるおいしいスナックではないでしょうか。

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