「一口飯店 炒飯」チャーハンスナックという新ジャンル!
このページでは、亀田製菓のお菓子「一口飯店 炒飯」を食べてレビューしています。
米パフでごはんを再現した炒飯スナック!
今回は、亀田製菓のスナック菓子「一口飯店 炒飯」を食べます。コンビニに行くと、お菓子コーナーの横のラックとかにちょいとかかっているお菓子ありますよね。へんなお菓子。あれ結構好きで、よく食べています。今回はそんな商品のひとつで、チャーハンの味を再現した米パフスナックです。
黄色地に赤の鮮烈なパッケージで、スナック菓子では珍しいチャーハン味。インパクト十分ですよね。個人的にお店でチャーハン食べるのも冷凍チャーハン食べるのも大好きなので、どれだけチャーハンの味がスナック菓子で再現されているのか楽しみです。
「一口飯店 炒飯」はどんな商品?
製造はあの亀田製菓
製造メーカーは亀田製菓。柿の種やお煎餅など米菓で有名なメーカーですが、今回のような米菓ながらおちゃらけた商品も頻繁に発売しています。米パフなので確かに米菓ですよね。パッケージを見て最初は、チャーハンの素だと思いました。亀田製菓が作るチャーハンの素って珍しいな~なんて。
購入価格は140円超えで、内容量はたったの22g。食べ応えとかコスパとかを考えてはいけない商品ですね。メーカーにとっては利鞘の多い商品、我々購入者にとっては、いかに付加価値を楽しめるかが鍵となる商品でしょう。
「一口飯店 炒飯」を食べる
具の入ったボール状のパフライス
パフライスが丸くまとめられています。よく見ると、チャーハンには必ず入っている焼豚や卵、ネギと思しき具も入っていました。小さいボールの中にいろいろ入っていて手が込んでいますね。表面はしょうゆ色で、確かにチャーハンといえばチャーハンだと感じさせる風貌でした。
香りはチャーハンというより、パフライスそのまんまという印象。油で揚げたお米の匂いがしています。お煎餅に近い感じですね。
よく味わうとチャーハンの味はするが・・・
食べてみると、確かにチャーハンの味がしています。しょうゆ味の中に焼豚の旨みが感じられます。
ただ、チャーハンの味よりもお米の味、油で揚げた香りの方が良く、チャーハンのお菓子というよりは、しょうゆ味の「雷おこし」という感じがしました。新感覚雷おこし。我ながらうまいこと言った!
面白いお菓子なのは間違いない
140円オーバーで少量、味もチャーハンっぽさはそれほどなく、冷静に考えればコスパは悪いしあまりお得とは言えません。この商品の価値はそこではなく、いかに面白がれるかに価値があります。今回の商品は面白いのは間違いなく、一度食べておくと話のタネになりそうで、その点では十分に価値が見出だせました。