餃子の王将の誇る極王3兄弟の一角「極王天津飯」
「極王天津飯」を食べに天下一品へ
家の近所にあることもあり、日常的に食事を摂るのに利用している「餃子の王将」。今回は「餃子の王将」のプレミアムメニューである「極王」シリーズから、「極王天津飯」を食べてみます。
安くて量が多いことが武徳の「餃子の王将」にあって、量はほどほどで価格がちょっと高いのですが、チャーハンや焼そばでは、「極王」シリーズとノーマルメニューとの差は大きく、さすがプレミアムメニューだと思わせるものでした。「極王天津飯」にも当然ながら大きな期待を寄せています。
「極王天津飯」を食べてみた!
通常の天津飯とはまったく違うビジュアル
やってきた「極王天津飯」。もう使っている卵が明らかに違います。色が濃いです。銘柄卵なんて普段ほとんど食べることがないのでわかりませんが、これはおそらく何かしらの銘柄の卵ではないかと。黄色というよりオレンジです。
私の行ったお店では特に何も聞かれずに「甘酢だれ」の天津飯が出てきましたが、甘酢だれに具が混ざっています。食べてみると、甘酢の酸味は控えめで、卵や具の素材の良さを活かすことを考えているのでしょうか。味もちょっと高級感があります。
「極王天津飯」には具がたっぷり
あんかけに大ぶりのエビやアスパラ、キクラゲが入っています。通常の天津飯だとあんかけには何も入っておらず、卵にちょっと具が入っているだけなので、だいぶリッチです。エビはプリップリだし、アスパラはいっぱい入ってるし、価格以上にクオリティが高いです。どちらも原価高そうなので、いずれ違うものに変更されてしまいそうですけどね。
アスパラは、「極王炒飯」にも入っていました。アスパラが入っているだけで数段高級感が増しますよね。
ちょっと高くても「極王天津飯」は素晴らしい
中に入っているのは白ごはんです。通常の天津飯に比べるとちょっと少なそうですが、私はいつも天津飯大盛を頼んでしまうので、実際のところはよくわかりません。白ごはんではなくチャーハンが入っている「天津炒飯」というメニューもあります。
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いやはや、満足いく天津飯でした。安いという餃子の王将の良さは消えてしまいますが、クオリティを考えるとむしろ安いくらい。アスパラがたくさん入っているのがうれしい天津飯でした。
(その後、リニューアルされてアスパラやエビはなくなってしまいました)