餃子の王将の王道焼そば
この前王将に行った時は「焼そば(ソース)」を食べたので、今回は「焼そば(醤油)」を食べます。西日本でこのメニューはなく、通常の「焼そば」がしょうゆ味なのでこれに充当するものと思われます。
東日本の餃子の王将には焼そばが3種類あり、高級ラインの「極王焼そば」、ソース味の「焼そば(ソース)」、そしてしょうゆ味の「焼そば(醤油)」。「極王焼そば」がお好み焼き屋や屋台などで供される正統派のソース焼そばなのに対し、「焼そば(ソース)」や「焼そば(醤油)」は中華料理店の焼そばという印象です。
具には豚肉やキャベツの他に、もやしやキクラゲが入り、いかにも中華風。しょうゆ味の中に香るオイスターソースもまたなんとも中華な味です。「焼そば(ソース)」がソース焼そばと中華焼そばのハイブリッドゆえに中途半端さが残る味でしたが、こちら「焼そば(醤油)」はしっかり中華に振り切っていておいしいです。
餃子の王将で焼そばを食べるなら断然「極王焼そば」。少々価格が高くてもその地位は揺らがないですが、安く済ませたい場合は「焼そば(醤油)」はありかなと思います。「極王焼そば」と味の系統がぜんぜん違うので、交互に食べるという方法も良いかもしれません。